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2012.6.26   日経産業新聞の記事「マニュアルNOW:分かりやすいコンテンツ作成を議論」から

技術情報を分かりやすく説明することと学習計画を立てることには共通点がある

分かりやすく技術情報を伝えるテクニカルコミュニケーションの米国団体、STC(The Society for Technical Communication)(▶参考)の年次総会「サミット’12」が5月20日〜23日に米国シカゴ・ローズモンドで開催され、コラムの著者 高橋慈子氏(テクニカルライター)が参加したことでの気付いたことを述べている。

○従来の紙から電子化へ

大きな変化がおこっている中で、本総会では、コンテンツを軸にした発表が多かったようだ。また、iPadで代表されるような多機能なテブレット端末やスマートフォンの普及にあわせて、分かりやすいコンテンツを、いかに効率よく作成するかという点で注目されている。

○人気の高いチュートリアルセッション(教育と訓練)

米国ではキャリアアップの1つとして、実演を織り交ぜたチュートリアル・セッションの参加者も多い。不況で業務に関わるコミュニティー活動が減少している反面、参加者はどん欲に情報をあつめ、人との出会いや議論もネットだけでなく、リアルでも活発におこなれたとのこと。

インストラクショナルデザイナー(学習効果を上げるための計画立案者)の発表で、高橋氏も参加して、技術情報を分かりやすく説明することと学習計画を立てることには共通点があるとの論議もあったようでうである。

日本も電子書籍元年と文芸書、ビジネス書が中核のような印象を受けるが、多くのマニュアル、学習書、テキストなどが実は、このようなコンテンツの構成、学習効果を考慮した議論も必要であろう。happy01

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