【ヒット商品】ネタ出しの会 日経産業新聞の記事「眼光紙背:『バズワード』の価値見極め」から
2012/03/21
2012.3.16 日経産業新聞の記事「眼光紙背:『バズワード』の価値見極め」から
IT業界の「バズワード」に惑わされ感?
コラムの筆者は、IT業界の『バズワード』について流行り廃りの多さと共に、その言葉に翻弄されることを避けるべきと警告している。
コラムでは、ユビキタスを定着した事例と見ているが、国内では最早、ユビキタスも死語だという人もいる。理由は、ユビキタス自体、クラウドサービスによって常識化されたことから、言葉自身は消えそうだという。
「ビッデータ」も「ソーシャル」も今はバズワードとして注目を浴びているが、逆に、これらが常識化した世界で、次に何が必要か、どんなアプローチがあるかを見ることが大切だ。急速に最先端の商品がコモディティー化することから言えば、こう言った見方で経営を見る必要がある。未だに「ユビキタス」の実現といっても、競合他社からみれば何の差別化にもならないからである。ユビキタス時代に、次のサービスを考え、動く時代と見るべきだろう。
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