【ヒット商品】ネタ出しの会 日経産業新聞の記事「西川英彦の目:空間デザイン」から
2012/02/06
2012.2.2 日経産業新聞の記事「西川英彦の目:空間デザイン」から
会話も雰囲気から
コラムの著者 西川英彦氏(法政大学経営学部教授)が語るのは、リゾートホテルの「クラブメッド」を事例に、オフォスでのコミュニケーションについて空間デザインがキーとなっていることを示唆している。
クラブメッドの施設は、レストラン、シアター、プールなどのパブリックスペースを中心に、放射状に広がる形で客室やレジャー施設が配置される。人が集まりやすい場所にパブリックスペースがあり、それらは基本的に開放的な空間で外からものぞける。
一緒に来た仲間やそこで知り合った仲間とコミュニケーションが取れる。企業において、コミュニケーション問題があるところでは、こう言った空間デザインも参考になるかもしれない。
西川教授が注意としてあげているのは、空間デザインで自然でない、ヒトの動きをつくらないということだそうだ。
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