【ヒット商品】ネタ出しの会 日経産業新聞の記事「眼光紙背:法外な『春節価格』に不満爆発」から
2012/02/09
2012.2.6 日経産業新聞の記事「眼光紙背:法外な『春節価格』に不満爆発」から
理解できないと敬遠してもビジネスは成功しない
コラムは、多少コジつけだが、興味深い。
話は、中国のお正月、春節にまつわる話。コラムの著者の体験談から始まっている。
春節の時期に中国東北部の田舎町でタクシーの運転手が、「春節なんだ。嫌なら、乗せないよ」、とふてぶてしく言い放った。十数キロ離れた隣町に行くのに、一人20元(約240円)払え、という。地元住民に聞くといつもの2倍の運賃。
と、ここまでなら、「お年玉」価格ということだが、中国のハワイと呼ばれている海南島の三亜では、法外な春節価格で問題となった。
「普通の海鮮料理を3品頼んだら4000元(約4万8000円)取られた」といったネット上の書き込みで始まり、多くの苦情が瞬く間に広がって、”炎上”状態になったらしい。当局も徹底調査と再発防止の行政指導にでたとのことであるが、これで悪徳業者の根絶やしになっていないという。市場競争の原理が働かない地域では、根絶できない。
日増しに中国の消費者もサービスに対する要求水準が上がっているという。おもてなしで世界的に有名な日本のサービス業が出番となるかどうか、コラムの著者のウィットがそこに在った。
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