【ヒット商品】ネタ出しの会 日経産業新聞の記事「眼光紙背:ネットで活気づく『自由』な音楽」から
2011/12/02
2011.11.30 日経産業新聞の記事「眼光紙背:ネットで活気づく『自由』な音楽」から
プロテストソングと音楽業界のgap
コラムの著者は、嘗てのプロテストソングを例示して、既存のCDやレコードといった販売経路とはすでに変わってきていることを示唆している。
コラムの著者は、吉田拓郎氏の「今はまだ人生語らず」や「ペニーレインでバーボン」(以下の動画参考)
のように、プロテストソングで何らかの事情により、CD化できない作品が、ネットの動画サイトでは当たり前に配信されている。音楽産業の低迷が続く中、聴く側のニーズは減っておらず、むしろ業界のコンテンツ配信に対する姿勢が時代のニーズに則していないようだ。ネットでは、CDやレコードの売上に関わらず、聞き手に音楽を配信し続けている。ここに大きなビジネス・チャンスがあるだろう。
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