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2011.7.21  日経産業新聞の記事「会議を変える勘所⑮:アイデアまとめたい」から

アイデアのまとめは、直観による統合後、要約

  コラムの著者 博報堂ブランドデザイン 竹内慶氏が、アイデアのまとめ方をKJ法の真髄を説明して示唆をしている。同氏のポイントを示そう。

【アイデアをまとめる行為】→順序が大切

  1. 統合: 幾つかのアイデアを拡げて、「何となく関係があるのではないか」という直感でひとまとめにする
  2. 要約: 必ず統合後に行わないと、既成概念で先に進めなくなる。ここでは、なぜ統合したのかといった分析を行って、気付きを誘発する。
  3. 意思決定: 最終的に何らかの決定をするが、多様なメンバーで同意をとるのは困難。今回は何のためのアイデア会議であったかを全員で共有した上で、「同意」ではなく、「合意」出来るかを検討する。

【意思決定のツール】

竹内氏がお勧めな意思決定のツールは、「ペイオフマトリックス」だ。4象限の図で、横軸に実現性、縦軸に効果をとり、まとめたアイデアの評価を行うもので、これを使って合意を形成するというもの。

まとめの行為は、行っておかないと、アイデアは胡散霧消となるので要注意!

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