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2011.6.20  日経産業新聞の特集記事「強い大学:第7部閉塞破る学生を(上)」から

大学が世界的な「道場」に

コラムでは、グローバル化する産業界の将来を担う人財の輩出に応えられるかが、「強い大学」の正念場という。

コラムでは、先ず大学院改革として、東京工業大学、京都大学の事例などを紹介している:

【5年間エリート一貫教育の東工大】

大学院「グローバルリーダー教育院」は科学技術と人文科学の2つの「道場」を持ち、両者の道場破りを行えるような行動力も求めている。専門性よりも課題解決力やチームワークを求める企業(経団連の1月にまとめた調査より)のニーズを考慮した形だ。日本の企業も今後CTOなど海外の博士課程出身者で占められるかもしれないという大学側の危機感もあるという。一方で、企業側も個性派よりも素材輩出を重視していることも原因だ。

【一貫の全寮制大学院の京大】

京都大学が12年度導入を検討中なのは、英国ケンブリッジ大学をモデルとした全寮制大学院だ。前半の2年間で専門教育に取り組み、後半の3年間は、経済のほか芸術も必須とする定員20名のエリート教育だ。

全寮制の特性を活かし、専門性の異なる教職員や学生との交流で知見を深め、社会のリーダを目指すという。

大学院だけでなく大学の学部でも社会のリーダー層となる素地をもつ人財を育てようという試みもある。

【文理融合で履修柔軟にしたお茶の水大】

文系・理系を問わず学んだことを役立てるための考え方を学ぶ場を提供するために、カリキュラムの自由度を高め、文系や理系の枠を越えた制度を導入している。「複数プログラム選択履修制度」と言われる制度だ。

海外では、理系・文系の垣根はもとよりない。方向性を出すために両者の融合を積極的に行えるリーダー像がそこにある。

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