【ヒット商品】ネタ出しの会 日経産業新聞の記事「会議を変える勘所⑤:受け身の参加者を引き込む」より
2011/05/14
2011.5.12 日経産業新聞の記事「会議を変える勘所⑤:受け身の参加者を引き込む」から
ホワイドボードは使いよう
コラムの著者 会議力向上員会員会議ファシリテーター普及協会代表 釘山健一氏によると、会議を変えたいなら、発言をホワイトボードに徹底的に書くことで状況が変わるという。
その極意は、同氏によれば3つ:
- その一:意見を要約する必要なし
- 板書をするのはキーワードだけでOK。文脈をまとめることや1つの発言に1つのキーワードといったルールは無視してよい。つまり、板書議事録ではないということ。
- 要約すると参加者が、書いてもらえるとなって、議論に参加しない
- その二:その頑張りすぎないこと
- 一所懸命に板書を行うと参加者が受け身になってしまう
- その三:参加者を動かしながら進行を
- 出来る限り板書に参加者を参加させる。例えば、「ホワイトボードのところに来て説明して下さい」とか、「今の発言はホワイトボードのどの部分のことをいっているのですか」、あるいは、「ホワイドボードに書き込みながら話して頂けませんか」・・・など。
会議の成否は、参加者が主体的に参加すること。自分の席を立って、動いてもらうことで会議を「担う」演出が必要だということだ。
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