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【ヒット商品】ネタ出しの会 日経産業新聞の「人を動かす図解力②」から

2011.2.9  日経産業新聞の「人を動かす図解力②」より

プレゼンは、「考えるため」の図解ではなく「伝えるため」の図解で

コラムでは、プレゼンが一部のコンサル会社や広告代理店の常套手段であったものが、今はどの会社でも必要なスキルとして使われてる点を指摘している。

多くのプレゼンでの図解の失敗は、2種類の違った図解があるのだという。

  • 「考えるため」の図解
  • 自分の思考を整理するもので他人に見せるものではない
  • PCよりもノートを使ってマインドマップのよう、問題意識を原因と結果、対立、並列といった一定のルールで整理していく
  • 色などを使うのが効果的
  • 網羅性が大切。抜けや漏れも気にしないでどんどん出す
  • 「伝えるため」の図解
    • 相手を動かすために図を使って意思を伝えるもの
    • 論理性を重視
    • メッセージをシンプルに

先に、「考えるため」の図解を行ってから、「伝えるため」の図解を行うのがコツだという。

応用が利くプレゼンの極意。早速トライしてみては?

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