【ヒット商品】ネタ出しの会 日経産業新聞の「人を動かす図解力①」から
2011/02/06
2011.2.2 日経産業新聞の「人を動かす図解力①」より
図解力は自己の考えを可視化し、相手に伝達する能力を上げる
コラムでは、図解を使う目的として、「人を動かす」ことを挙げている。人を動かすことが仕事の基本だからである。
図解には、論理構成力が身に付く。言い換えればプレゼンの方法や話し方といったテクニックではなく、骨太な人を動かす基本的なエネルギーをうむことができる。さらに、
- 思考整理機能
- 問題解決機能
- 意思伝達機能
があるという。思考の整理は、自分の考えていることを書き出し、「見える化」すること。問題解決は、自分でとけることと解けないことなどを整理した内容に対して考え、解決の糸口をみつけること。客観化するともいう。意思伝達は、自分の説明で相手にどう伝わるかの「他人への思いやり」を見出す訓練となり、コミュニケーション能力が高まる。
図解のプロセスを活用すれば、考え抜いた結果を相手に思いやって伝えることになり、人を動かすパワーになる。
コメント