【ヒット商品】ネタ出しの会 日経産業新聞の「眼光紙背:君、部下を呼びつけることなかれ」から
2011/01/04
2010.12.28の日経産業新聞の「眼光紙背:君、部下を呼びつけることなかれ」より
権藤博さん(元横浜ベイスターズ監督)のコーチング
コラムは、権藤氏の米国でのコーチ修行で開眼したポイントを紹介している。内容は野球だけでなく、ビジネスの管理職には必要なスキルともいえる。
- Don't over teach (教えすぎるな)
- 手取り足取りでは、指導される方が「考えない」。自分で判断できてこそ、一人立ちができる。
- 部下を呼びつけることなかれ
- 用事があれば指導者自らが動くこと。監督が選手を呼びつけると、「それだけで選手は不信に陥り、『ドキッ』とする」という。選手時代に呼び出しでは良い思いがないという。
- 一人の指導のために全員での会議は開かない
- 一人の指導を行うときは、他のメンバにとっては無駄な時間となる。気付いたら、指導者自らが本人の目の前で伝える方が良い
やはり名監督には、選手側の目線があり、それによって伝えることを共有できている。
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