【ヒット商品】ネタ出しの会 日経産業新聞の「博士が語る実践の経営⑫」より
【ヒット商品】ネタ出しの会 日経産業新聞の「デジタル時評:IT,垂直統合が復活」から

【思考ツール製品情報】Mindomoを使ってみる

マインドマップ(R)など図解思考のツールとしてMindmanager 9 を以前紹介しましたが、Mindjetのcatalystに似たWebベースの思考ツールが、マインドモ(Mindomo)です。

無料とは思えない完成度の高いマインドマップツール―Mindomo

Mindmanagerを既に使われているなら、このMindomoは直感的に使えると思います。GUIが非常によく似ていて、しかもWebベースのクラウド環境ですから、オフィスからも自宅からもアクセス可能です。

しかも、Mindmanagerに劣らない機能を持っています。

  • 日本語など多か国語対応
  • 図、写真、動画までも挿入できる
  • 吹き出し、リレーション、囲みも対応
  • Freemind、mmapファイルなどもインポート可能
  • 図、アウトライン、mmapファイルなどにエクスポート可能
  • さらに、仕事情報などプロジェクト管理にも利用できる
  • 豊富なマップギャラリー

さらに、以上の機能は無料アカウントを設定すれば、すぐに利用できるという便利さです。

無料アカウントを早速登録しよう

Mindomoのホームページ (▶ http://www.mindomo.com/)で 『Sign-Up for free』をクリックして、アカウント登録を先ず済ませておきましょう。

サインイン

ホームページからサインインをクリックすると、以下のようなウィンドウが表示されます。

Mindomo1
ユーザ名とパスワードを入れ、[Sign in]をクリックすると、自分が過去作ったマップが表示されます。このあたりMindjet社のcatalystに似てますね。

Mindomo2
ごらんのように、サムネイルも表示されます。日本語も可能ですので、説明にも問題はありません。

早速、サンプルを上記から選んで表示させてみましょう。

Mindomo3
どうでしょう。かなり、MindManagerを意識してますね。ただ、異なっているのは、現時点ではインポートしない限り、マップの背景の画像は変えられません。 サンプルのあるように、YouTubeの動画を枝に貼り付けることもできます。

Mindomo4 Mindomo5
 

メニューからエクスポートメニューを見ると、多くの形式が利用できるのが分かります。また、インポートもFreemindやmmapファイルのインポートもできます。マップパーツやフィルタなども利用でき、さらに共有も可能です。MindManagerにあるマクロなどの機能を利用しないなら、Mindomoでも十分だという気がします。happy01

料金体系

気になる料金ですが、以下の図のようになっています。7枚までのマップであれば無料というわけで、体験してみて、iPadやiPhoneなどからもアクセスし、使い勝手を見てください。

Mindomo6

マルチデバイスでの利用に関してまた報告することにします。
happy01

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