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【ヒット商品】ネタ出しの会 日経産業新聞の「博士が語る実践の経営⑫」より

2010.11.05の日経産業新聞の「博士が語る実践の経営⑫」から

コンプライアンスの基本は、「いつでも説明できること」

コラムでは、企業の法令順守と説明責任が表裏一体と説く。「つじつまが合わないことをすれば説明できなくなる」ことが対策の根幹だ。問題は、組織を透明にして、いつでも説明できるように出来るかにかかっている。

売上重視で、取引の良否を忘れて数字を追うことがまかり通っていないだろうか。それを防ぐには、職場の風通しの良さ、明るさにあるという。縦割りや二重構造の組織であれば、会社のためが、公益を上回る土壌になりやすい。お互いによく見えれば、無言のけん制が、行動の公明正大を生むという。

著者の藤田氏は「どんなに規制を強化しても社長が悪事を働こうと思えばいくらでもできる。従って法令順守、説明責任、内部統制に悩むより、透明性をどう確保するかを考えた方が早い」と説く。

インターネット社会で、大量のメッセージが会社内外で流れているはずなのに、「風通し」が悪いのは、伝え手である、企業人全体の意識に要因があろう。説明責任を常に果たしていれば、伝え手の意識がかわるだろう。

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