【ヒット商品】ネタ出しの会 日経産業新聞の「部長のためのMBA講座:イノベーション理論⑥」より
【ヒット商品】ネタ出しの会 日経産業新聞の「部長のためのMBA講座:イノベーション理論⑦」より

【ヒット商品】ネタ出しの会 日経産業新聞の「見直そうノート術④」より

2010.10.19の日経産業新聞の「見直そうノート術④」から

クラウドサービスを得失を知って知的生産に活用しよう

コラムでは、紙のノートやメモと一緒に利用できるネットサービスを紹介。情報やアイデアの整理に、ネットワークで最近注目されるクラウドコンピューティングの得失をしって有効に利用しよう。

【コスト面】

クライドサービスで保存できる容量に制限があるものは無料が多い。コラムで紹介しているドロップボックス や エバーノート は特定の利用期間で容量内なら無料だ

【機能】

テキストからファイルごと、図形、写真、音声、ビデオといった発想の断片やアイデア保存できる。

【利点】

インターネットの接続環境であれば、保管したパソコンに限らず、別のパソコンや高機能携帯電話端末で閲覧や編集できるものもある。

【課題】

・タグ付けや上記のコンテンツの形式で自らのルールを決めておかないと、大量のデータの中に必要なものを取り出すことができず、反って不便。

⇒コラムでは、機能を絞っての利用を薦めている。例えば、ドロップボックスはフフォルダ機能がパソコンのように階層で管理できるので、完成資料や未完成の資料などの保管にだけ使う、といった具合だ。

・ノートやメモからのアイデアや情報をクラウドサービスを使って、どのように整理していくかを自らきめておくことも重要。

筆者も、他者と共有したい情報と自分だけの情報を異なったクラウドサービスで行い、ノートや新聞記事の切り抜きなどをPDF化して、目的別に保管の先を変えて使っている。

「クラウド」をうまく活用してノートやメモ、録音や覚えなどを有効活用したいものである。

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