【ヒット商品】ネタ出しの会 日経産業新聞の「Data Focus:経営者の目長く」より
【ヒット商品】ネタ出しの会 日経産業新聞の「ヒットの経営学(下)」から

【ヒット商品】ネタ出しの会 日経産業新聞の「脱『トップダウン』プリンスホテルに学ぶ」より

2010.09.15の日経産業新聞の「脱『トップダウン』プリンスホテルに学ぶ」」より

ミドルは人格者を求めるのではなく、人財と仕事の管理を目標に向かって動くこと

 コラムでは、創業者のトップダウンになれた組織の意識改革の例としてプリンスホテルを上げている。ミドルが取り組んでいるのは部下を見る目。同ホテルでは称賛制度として「月間MVP」を表彰してる。これまでのトップダウンではなく、各部門が目標を決め、毎月成果と課題を確認することで、ミドルに上層部の権限を一部委ねる。目標の達成にミドルが頭を絞る。また上層部は、「投げっぱなし」ではなく、積極的に目標自体の設定に関与し始めた。目標期間まで、達成が難しいなら、途中で下げることも可能だが、その理由や分析をきちんとフォローする。業績の結果、リーマンショック前後で、下がるよりも上がった。関与は柔軟に、軌道修正をかけるところがミソだ。

 ミドルマネージメントが、企業風土を作る。 元東大教授、日本のブランド論の第一人者とまでいわれる 片平秀貴さん』の主催する 『丸の内ブランドフォーラム』 で、「社員の五感」として説かれている。社員と企業の関わりを連帯感、信頼感、疾走感、達成感、納得感で体系的に分析。各社、それぞれ取り組みは違うが、この五感を何らかの形で変革の源泉にすることが、成功を生む秘訣のようだ。

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