【ヒット商品】ネタ出しの会 日経産業新聞の「ヒットの経営学(上)」から
【ヒット商品】ネタ出しの会 日経産業新聞の「脱『トップダウン』プリンスホテルに学ぶ」より

【ヒット商品】ネタ出しの会 日経産業新聞の「Data Focus:経営者の目長く」より

2010.09.14の日経産業新聞の「Data Focus:経営者の目長く」より

経営トップの悩みは「ヒト、カネ、お客さま、新規事業」

 コラムのデータ(NTTレゾナントの2009年、2010年の調査)では、企業の経営層が意識している内部的な課題は、人財育成が、収益性の向上を抜いて一位になったことを上げている。また、「新規事業の育成」や「新製品開発」が伸びているという。

 短期的に生き残った各企業は、中長期的視点から自社の強化に乗り出してきていると映る。

 ただ、これは「生き残った」生存企業の課題であり、生き残れるかどうか見えない企業は未だ短期的な課題に奔走している事実がある。実際、短期的に安易にコストカットとして人財をカットしてしまえば、中長期的な人材の育成は矛盾をはらむことになる。

 人財を軸に、企業の二極化が起こり、嘗ての米国で起こったヘッドハンティングなどの動きも活発化しそうだ。

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