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【ヒット商品】ネタ出しの会 日経産業新聞の「企業ブランド調査」より

【ヒット商品】ネタ出しの会 日経産業新聞の「DataFocus:ものづくり揺らぐ」より

2010.08.25の日経産業新聞の「DataFocus:ものづくり揺らぐ」より

Q:日本経済は何を強みにしていくべきか?

 経済同友会調べによると、今月まとめた「2009年度企業経営に関するアンケート調査」(有効回答数391会員)の結果、経営者が日本の強さの源泉としていた「ものづくり」が62.2%と前回調査の2割も減少、環境技術(66.1%)と首位の座を譲った。

 記事によると、モノづくり立国の自信が揺らぎ、日本自身の競争力も黄信号だと分析している。

 モノづくりを行う際の開発力や設計力といった技術が低下しているともいう。逆にいえば、よいモノを作れば黙って売れることは稀少だとも受け取れる。では、今やその技術を多様化している新興国の熱気はどこから来るのか?それは、地道なモノづくりの背景にある「見えない資産」を蔑ろにしてきた結果ではないか?

 属人的な技術やノウハウ、思い(思想)、意思、おもてなし、こだわりといった目に見えないアナログ的な資産が、デ日本の強みと思われてきた。デジタル社会では、この資産は負の資産といわれてきた。ベテラン工はロボットにかわり、営業の心は営業支援ツールに代わってきた。しかし、デジタル一辺倒がアナログたる人間社会やビジネスで通用するわけではない。デジタルとアナログの協調こそが、日本の強みではないだろうか?

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