【ヒット商品】ネタ出しの会 1. 基礎編 ヒット商品を生みだす6つのルール④
2010/04/06
アイデアを生むことは、実は「発散」と「集中」の繰り返しです。ポイントは、「発散」と「集中」を同時に行わないことです。
ルール4 「発散」と「集中」のサイクルで考える!
同時に「発散」と「集中」を行いません。発散とするときは、限界まで発散し、中途半端でやめないことです。集中するときは、徹底的に熟考することです。
アイデアを膨らませる「発散」、具体化する「集中」
中休みを含めて順を追って、アイデアを考え抜くことになれてください。
図解!が有効です。図示できるアイデアは、少なくとも他人に説明できるアイデアです。そうすれば、さらに上図のサイクルの最初に、図解したアイデアを置いて拡げてみるのです。
「普段の会話」もアイデアの宝庫
アイデアを練るとき、「会話」も欠かせない要素です。他人にアイデアを語り、意見を聴くことで、アイデアをさらに磨くことができるからです。
さらに、工夫して、上図の「発散」と「集中」で個となった、質問で会話をすると、展開が促進されます。さらに言えば、図解を使って、具体的な意見をいくことも良い次への発想につながります。
無理なく続けるには
自分のペース(時間配分)を考えて、「発散」、「中休み」、「集中」のサイクルを回しましょう。また、通勤電車やおふろの時間、昼休みなど断片的な時間を使っても効果的です。
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