ブログとMindManager

【ヒット商品】ネタ出しの会 日経産業新聞の記事「ソーシャルNOW:IT業界から金融サービス」から

2015.8.18   日経産業新聞の記事「ソーシャルNOW:IT業界から金融サービス」から

ICTで通貨まで再定義?

コ ラムの著者 広田 周作氏(電通コミュニケーション・プランナー)は、ICTの発展で、金融業界ではなくICT業界が金融サービスを展開し始めていることに関心を向けている。

○金融サービスは金融機関という常識が消えつつある

広田氏によれば、一般的に、FinTech(Finatial and Technologyを縮めたフィンテック)と呼ばれ、成長分野だという。事例として、以下のようなサービスがあるが、まだまだ発展途上だという;

  • 決済;2012年後半に国内ではコニーや楽天がサービスを開始。LINEは、「LINE pay」として2014年に開始。
  • 融資事業や個人の資産管理;個人財務管理ではMint.comやHelloWallet、国内ではZaim。
  • 投資支援;ロボ・アドバイザーと呼ばれる、投資ポートフォリオの自動作成、自動運用を行なってくれるサービス。AIも使われているという
  • 貨幣;国家の信頼による裏書きではなく、暗号テクノロジーによる裏書きで信用を得るBitcoin。まだまだ、取引所問題などで普及はしていないが、EUのギリシャ債務問題で浮上した国家による通貨の信頼性を考えると、そもそも貨幣の定義を見直す必要があるかもしれないという。

このように、ICTからのサービス提供はすでに金融業界を越境している。dollarpchappy01


【思考ツール製品情報】MindManager 9 (日本語版)を使ってみる①

【インストールしてみよう】

 先ずは、マインドジェット社のサイトから無料試用版をダウンロードしてみよう。

ダウンロードが終わったら、他の実行中のファイルを閉じます。ちなみにMindManager 9以前がインストールしてあっても、著者が動作確認したときは、問題ない状態です。

 ▶著者の実行環境

OS 名    Microsoft Windows XP Professional
バージョン    5.1.2600 Service Pack 3 ビルド 2600
システムモデル    Dell DC051
システムの種類    X86-ベース PC
プロセッサ    x86 Family 15 Model 4 Stepping 9 GenuineIntel ~2659 Mhz
BIOS バージョン/日付    Dell Inc. A01, 2005/11/02
合計物理メモリ    1,024.00 MB
利用可能な物理メモリ    247.01 MB
合計仮想メモリ    2.00 GB
インターネットブラウザ FIrefox 3.6.10

インストールファイルは、現在 ”MM90-J-280.exe” です。インストールファイルをダブルクリックします。

【インストール】

 ダブルクリックをすると、以下のオープニイング・ロゴが表れます。今回は、より赤が強調されていますね。happy01

Mm9opening 

著者のマイン環境では、C++のランタイムの導入警告がでました。▶問題がないので『インストール』をクリック。


VBalart

以下の開始ウィンドウが表示され、「次へ」をクリック。

Alert1

EULA(エンドユーザ使用許諾契約)の内容が表示されますので、内容を読んで、問題がなければ「使用許諾契約の条項に同意します」のラジオボタンをクリックして、「次へ」をクリック。

Alert2 

ユーザ情報の登録画面がでますので、該当情報を入力して、「次へ」をクリック。


Reg1 

セットアップの種類の選択画面がでますので、特にカスタマイズしなければ「完全」、カスタマイズしたい場合は「カスタマイズ」のラジオボタンを選択して、「次へ」をクリック。


Select1

インストール時のオプションを選択して「インストール」をクリックします。インストールが開始されます。

Select2 

インストールが終わると、以下の画面が出ますので、「完了」をクリック。これでMindManager 9がインストールできました。
Completed

【試用版の起動】

 クイックバーやデスクトップに出来たMindManager 9のアイコンをダブルクリックします。

▶ MindManager 8のアイコンと同じロゴなので間違わないように、アイコンにカーサーを持っていくと、「Mindjet MindManager 9」と表示されます。coldsweats01

Openlogo 

今回は試用版ですので、ライセンスキーがありません。以下の警告がでたら、「続行」をクリック」。

▶購入後は、「ライセンスキーの入力」、マインドジェット社のオンライン購入をしたい場合は「購入」をクリックします。


Licence 

最初に「ライブラリ」が幾つか読み込まれ、MindManagerとMindjet Catalystの2つのウィンドウが表示されます。


Mm9_Catalyst 

【Mindjet Catalystに接続してみよう】

 マインドジェット社のクラウドサービス(マップなどの共有サービス)の試用版で利用できます。MindManager 9のウィンドウの左下の「オフライン」をクリックすると、以下のようなメニューリストができますので、今回、試用版で党則したアカウントを指定して接続します。


Catalyst_connect 

【MindManager 6/7/8のファイルを読んでみよう】

 これまでのMindManagerシリーズのファイルはもちろん読み込めます。それ以外のファイルについては、マインドジェット社のサイトで確認してください。▶これまでのバージョンの比較


Sample_map 

以下は、デフォルトの新規マップの様子です。表示が立体的になっていることに注目。
 
Defalt_map

【これまでの機能”アマゾン検索”を見てみる】

 MindManager 9には多くの機能がありますが、既存の機能である”アマゾン検索”を試してみました。

問題なく動作します。また、内蔵ブラウザも右側に表示されます。

Amazon_search_sample

新機能:ガントチャート機能を見てみる】

 これまでは、アドインとしてガントチャート機能を購入する必要があり、何かと不便でしたが、今回の新機能として、ガントチャート機能をご紹介します。

 先ず、以下は、以前の”仕事情報”つきのマップファイルです。

 Sample_project

タスクバーの「挿入」ー「ガント」を選んで、「ガントチャートの表示」ー「上」を選ぶと、上部にガントチャートが表示されます。
Gantte_chart_sample

▶同様に「ガントチャートの表示」ー「右」を選ぶと、右部にガントチャートが表示されます。

Gantte_chart_sample_left

では、試用版を楽しんでみましょう!

▶ MindManagerのお問い合わせは、マインドジェット株式会社へ

▶ マインドジェット株式会社の関連ブログ こちら


The Mindjet blog

いつの間にかMindjetのblog siteができていますね。これを書いているHobart Swanとは何度かやりとりしたことがあります。tipsが書いてあって、こんなことができたんだあと思う人も多いのではないでしょうか。 新しくつくったwordやpowerpointのファイルをMindManagerのtopicにhyperlinkとして貼り付けようとしたときに、多くの人は、

1)ファイルを新規作成する

2)MindManagerのトピックにhyperlinkさせる

3)トピックの名前を文書名にする

という手順になりそうですが、最初にトピックの名前を文書名にしてから、新規に文書ファイルを作成しにいくという簡単な話が書いています。ちょっとしたことですが、こういうのもうれしいかもしれませんね。