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【ヒット商品】ネタ出しの会 日経産業新聞の記事「眼光紙背:プログラム教育の真の意義」から

2016.4.26   日経産業新聞の記事「眼光紙背:プログラム教育の真の意義」から

プロのプログラム育成や大富豪を目指した起業対策ではない

コラムの著者は、政府が19日産業競争力会議で公表した成長戦略の中で、2020年小中学校でプログラミング教育を必修とする方針を打ち出したことから、その真意について語っている。

○柔らかい発想や問題解決能力の向上が狙い

もちろんこの方針は日本を支える人材育成が狙いである。全員揃ってプロのプログラマーになったり、大富豪を目指したりする必要はないし現実的でもない。それでもプログラミング教育を大事にするのは、柔らかい発想や問題解決能力を磨くことであり、インターネットを使って世の中の仕組みをしることにも役立つのだという。

米マイクロソフトの共同創業者、ビル・ゲイツ氏がはじめてプログラミングをしたのは13歳の時だったという。コンピュータの大衆化に多大な貢献をした同氏はこのころからすでに助走をはじめていたのだろう。初期のコンピュータは扱いにくかったと同氏は語るが、「最高に魅力的なマシンだった」と回想するように、ワクワクすることは新世界への一歩を踏み入れた感覚だったと思う。

日本でもプログラミングをきっかけに想像力を刺激された子供たちが数多く生まれることを期待したい。それが日本という国を強くする。camerahappy01


2009年データマップシリーズ(12)小・中学生と定額給付金

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おとなの定額給付金も気になりますが、子供たちの給付金も気になりますね。私の年代では、2万円のお小遣いは中学生でも夢のような話でした。現代っ子の意識ってどうでしょうか?

枝を開いてみてください!coldsweats01


マップの表示 : 20090512175720.mmap ※IEでActive Xの動作が必要です
ダウンロード : 20090512175720.mmap ※.zipを.mmapにかえてご利用ください。

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2009年データマップシリーズ(10)今時のテレビ「ながら視聴!」調査

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調査結果は、「もはやテレビは必要な時にスイッチを入れる家電製品ではなく、現代社会に欠かせない重要な情報ツールであり、家庭内での娯楽、気分転換、生活パートナーのような存在として、人々のあいだに溶け込んでいる」(スカパーJST株式会社の説明より引用)となっているようです。

確かに思い当たる節があります。テレビを亭主と置き換えると、ちょっと風刺がきついでしょうか?coldsweats02


マップの表示 : 20090216182046.mmap ※IEでないと表示しません。Active Xで動作します。
ダウンロード : 20090216182046.mmap ※ダウンロード後、.zipを.mmapに変えてください。

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MindManagerのマクロに挑戦!<4>

さて、前回までは、1まいのマップに情報を設定するだけでした。今回は、外部からデータを読み込んでマップを作ることに挑戦しましょう。ちょっと、実用的な例で進めてみます。

住所録からデータを読み取って、氏名ごとにトピックを作り、分類やメールアドレス、住所もマップで表現する

検討

  • 住所録は、汎用性のあるcsvファイル(コンマ区切りのテキストファイル)を使うことにします。
  • 一人の氏名、分類(友人や親戚、会社といった内容)、メールアドレス、住所は1行(レコードと呼びます)でまとまっているようにしましょう。
  • 住所録の先頭に、住所録の名前を書き込んで、これを中心トピックにします。
  • 次の行からはレコードごとに読んで、1つずつトピックを割り当てていくことにしましょう。
  • メールアドレスは、MindManagerのハイパーリンクを使って、クリックするとメーラが起動してすぐにメールを送れるようにします。

準備

さて、住所録は、先に作成しておきましょう。エクセルなどでcsvファイルとして保存すれば手軽にできる筈です。

ここでは、以下のようなファイルにします。

Address

例題のaddress.csvをダウンロードする場合はこちらをクリック!

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MindManagerのマクロに挑戦!<2>

さて、<1>の内容をみていきましょう。
マクロは、同じ手順を自動的に繰り返すような単調な作業を、一気にやってくれる便利な機能です。そこで、MindManagerとマクロ機能とはどのような関係になっているかを説明します。
前回の例を再度見てみましょう:

中心トピックの内容を、どんどん変えていくようなマクロを作る

検討

先ず、疑問がわいてくるので、これに答えていきましょう。
Q: マクロの指令はどこに書くのか?
A: 前回紹介したマクロエディタに書きこんでいきます。
Q:  マクロの指令はどこからはじまるの?
A: MindManagerに付属しているマクロ機能を動かすプログラム(Sax Basicといいますが)は、

Sub Main()
    ...
End Sub

の...に指令を書いて、Sub Main()から、指令、End Subで終わります。マクロエディタを開くと、自動的に書き込まれていますね。
Q: マクロの指令にはどんなものがあるのですか?
A: MindManagerに使える指令は、以下のところをクリックすると出てきます。
Fig3

クリックすると、また、新しいウィンドウが出てきます。
Fig4

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