【ヒット商品】ネタ出しの会 日経産業新聞の記事「トレンド語り:『アルモンデ』料理、値上げに楽しく対抗」から
2023/08/20
2023.8.9 日経産業新聞の記事「トレンド語り:『アルモンデ』料理、値上げに楽しく対抗」から
あるもので工夫しながら楽しむ料理の姿勢自体がトレンド
インスタグラムやX(旧Twitter)などSNSで新しいトレンドが生まれているが、コラムの著者 粟飯原 理咲氏(アイランド代表)は2023年上半期トレンド料理を紹介している。
◯SNSから日々のトレンドやアイデアが誕生
粟飯原氏によれば、自社が運営する「フーディストサービス」(料理インフルエンサーが約3万人参加)が発表する2023年上半期トレンド料理ワード大賞は、順に
- 「暗殺者のパスタ」
- 「アルモンデ」
- 「ライスペーパー」
であるという。
- 1位「暗殺者のパスタ」:南イタリアのプーリア州発祥の料理。乾燥スパゲティを茹でずにフライパンで焼いてからトマトソースで煮込んで作るという。インフルエンサーの紹介で拡散。「トマトソースが飛び散って殺人現場のよう」とか「唐辛子が殺人的に辛い」などが由来とされており、ネーミングのインパクトでSNSの首位に。
- 2位「アルモンデ」:物価高騰の対抗策として節約志向が濃くなり、それを反映して冷蔵庫に「あるもの」やストック食材を活用した料理。節約を悲観的になるのではなく、工夫して楽しもうという姿勢が支持された。
- 3位「ライスペーパー」:生春巻きの皮だけでなく、スイーツやおつまみなど新しい試みがSNSで拡散。
節約志向などはまだまだトレンドにある。厳しい状況を楽しみに変えるトレンドとアイデアが面白い。🥟🍝🍽️🍳📕🍿📱💻📳🍂🥻👔💡🚕🥬🥕🍞🐱📶📺🦠😷🍲🍵🏢📶🏢💡⚡️🌏📂🌍🇯🇵
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