【ヒット商品】ネタ出しの会 日経産業新聞の記事「SmartTimes:EXITしなくても…」から
2021/10/24
2021.10.18 日経産業新聞の記事「「SmartTimes:EXITしなくても…」から
「0から1を創造する」世界から「組織の舵取り」の世界へ
コラムの村松 竜氏(GMOペイメントゲートウェイ副社長兼GMOベンチャーパートナーズファウンディングパートナー)は、国内外のVB投資の経験でEXITの考え方に違いがあるという。
○ 海外は成功した暁は会社売却
村松氏によると、VB投資の経験から海外と国内の起業家のマインドが違うことに気づいたという。海外の起業家は成功した暁には会社売却をEXIT(出口戦略)と考える人が多いという。大きなGAFAのような事業会社が自社の株式を使って丸ごと1000億、時に兆単位で買ってくれるという図式である。
起業家はカネだけのために事業成長をするのではないが、成功の後の大きなリターンが自分だけでなく、投資家にも従業員にもなければ、日々熾烈なプレッシャーにさらされるスタートアップに取り組む人が増えるはずもない。
EXITが事業売却になるのは、oから1を創造し、昼夜問わずに働き黒字化し、長いトンネルを抜けた後「上場企業の組織経営」が待っていることを知っていて拒否したいからだ。世界中の投資家の目線や要求に向き合う会社経営などやりたくないという起業家が実はほとんどであるという。📖💼💴🩺👩👨🚘🚗📶🩺📈😷💻💡🏢🏠📖🎓⚡️🌏🌏💡🔎🇯🇵🇺🇸
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