【ヒット商品】ネタ出しの会 日経産業新聞の記事「トレンド語り:お盆の墓参り、50〜60代でも減少」から
2021/08/30
2021.8.25 日経産業新聞の記事「トレンド語り:お盆の墓参り、50〜60代でも減少」から
コロナ禍前から既に変化
コラムの著者 山本 直人氏(コンサルタント・青山学院大学兼任講師)は、博報堂生活総合研究所が実施している「生活定点」調査での夏休み、帰省の変化について考察している。
◯お盆は帰省といったステレオタイプになっている
山本氏によれば、同研究所の定点調査の項目に「お盆の墓参り」があるという。調査ではこの1年間の経験を尋ねている。2020年6月から7月の調査であるので、昨年のお盆のコロナ禍の影響は入っていない。
2008年以降のデータを追うと、
- 全世代で減少
- 年代別では60歳代がピーク、年代が下がるにつれて低下
- ピークの60歳代も低下
といった結果であったという。低下の要因として考えられるのは、
- お盆と夏休みを分けて考えている
- 家族旅行が目的なら、墓参りは別の日程でも良いかも
- 猛暑の時に墓参は厳しい
- お盆は帰省といった概念が消えつつある
- 少子化で国許に帰る意義が薄い
とあげることができるが、何にしてもコロナが要因ではない。既に、墓参の考えが変わっていたようだ。👋🍄💡🚕🥬🥕🍞🐱📶📺🦠😷🍲🍵🏢📶📺🏢💡⚡️🌏📂🌍🇯🇵
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