【ヒット商品】ネタ出しの会 日経産業新聞の記事「SmartTimes:多様性とよそものの尊重」から
2021/03/20
2021.3.12 日経産業新聞の記事「SmartTimes:多様性とよそものの尊重」から
「きわもの・わかもの・よそもの」の活用がますます必要
コラムの佐藤 輝英氏(BEENEXT ファウンダー・マネージングパートナー)は、コロナ禍や気候変動といった地球規模の課題と地政学的なリスクの顕在化、産業構造の転換などマクロ・ミクロの視点で複雑系の世の中になり、それに対応するキーワードが多様性だと主張している。
○VUCAの時代に突入
佐藤氏によれば、VUCAとは:
- Volatility:変動性
- Uncertainty :不確実性
- Complexity:複雑性
- Ambiguity:曖昧性
であるという。変化の速さがこれまでに比べ桁違いになったことだという。これに対応できるのは多様性だと佐藤氏は語っている。様々な領域で起業家精神を発揮し、各自のアイデアと信念を軸に課題解決し、市場を創造することである。佐藤氏は、ローマ帝国の長期の繁栄も米国のダイナミズムの源泉も多様性が共通だという。さらに、異質なものを受け入れる寛容性も重要で、受け入れたものを自らも取り入れて強くすることになる。
多様性は、ビジネスの世界ではスタートアップを起こす起業家にあり、まさに「きわもの・わかもの・よそもの」がその形態である。日本では、きわもの・わかものまでは進んだが、今後外国人起業家、外国人エンジニア、国際資本といった「よそもの」を受容しなければVUCA時代には生き残れないだろう。💺🍽💹🕛🛒📶🩺📈😷💻💡🏢🏠📖🎓⚡️🌏🌏💡🔎🇯🇵🇺🇸✝️
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