【ヒット商品】ネタ出しの会 日経産業新聞の記事「SmartTimes:営業は崇高な職業」から
2021/01/20
2021.1.15 日経産業新聞の記事「SmartTimes:営業は崇高な職業」から
営業に携わる人がいなければ日常生活は向上しない
コラムの著者 スティーブン・ブライスタイン氏(レランザ社長)は、アポ無し営業には当たり前のように追い返す習慣ができている会社と時には話を聞く役員との違いから、営業に対する考え方を再考している。
○他社からの営業は追い返すのに自社の営業には多くのコンタクトを望むことに矛盾はないか
ブライスタイン氏がいうには、関西のある企業ではアポ無し営業は当たり前のように他社の営業担当を追い返すという。営業担当がいかなる提案を持ってきていても誰に会おうとしているのかも聞かずにお追い返す。問題はこのオフィスは小さいので追い返す様子が、社内の営業担当も含め社員全員が目にすることである。さらに自社の営業には見込み客にコンタクトし、話を聞いてもらい、できれば最適な人に繋いでもらうことを期待する。そこに矛盾はないだろうか。
片っ端から他社の営業パーソンを追い返すような様子を目にさせられる自社の営業担当はどう考えるであろうか。
営業とは崇高な職業であると、ブライスタイン氏は示唆している。営業を行う人は、品物やサービスを受ける人々の生活を豊かにする。ほとんどの場合、人々と商品・サービスの価値を結びつける役割をしているのは営業担当であろう。彼らがいなければ人々の生活は向上しないという。さて、上記の企業とは異なって、たまたまあった他社のアポ無し営業から話を濃く役員もいるという。その役員は、営業担当が持ってきた話にも価値があると考え、話だけでも聞くべきだとしている。実際アポ無し営業の提案で同社の業績も向上した例もあるという。
さて、自他の営業に対する考えをどう見るか、企業の業績に直結することに注意したい。📞📶🩺📈😷💻💡🏢🏠📖🎓⚡️🌏🌏💡🔎🇯🇵🇺🇸
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