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2020.10.22   日経産業新聞の記事「WAVE:金融DXの足腰」から

国際比較で最下位の日本

 コラムの著者 瀧 俊雄氏(マネーフォワード取締役兼Fintech研究所長)は、フィンテック関連の国際比較データを見ると、日本の金融関連は最下位と思わしくないことを指摘している。

◯現金を使っている限り情報は生産されず利活用の芽を摘む

 瀧氏がキャッシュレス比率を例にとると、極めて低いことがわかると語っている。経済産業省の調査では:

  • 韓国:96.4%
  • イギリス:68.6%
  • 日本:19.9%

であり、さらに英調査会社のモバイル・バンキングの利用率では:

  • タイ:74%
  • 世界平均:41%
  • 日本:24% (調査40カ国中最下位)

であるという。これは各国の金融のデジタル化に対する足腰の強さを示す指標とも読めるという。現金が使われている限り、様々な情報は生成されず、その利活用も狭くなる。現金化の背景には、便利なATMがあるため、これ自身が銀行のデジタル化を疎外してしまう。さらに国際的に広がっているオンライン化による銀行サービスも享受できなくなってしまう。コロナ禍で幾分キャッシュレスが進むかと期待したが数字的には大きく増加はしていない。これからは国策として金融のデジタル化を進めなければ国際社会から大きく遅れをとってしまう状況であると、瀧氏は警告している。📶💳💰¥📈😷💻💡🏢🏠📖🎓⚡️🌏happy01🌏💡🔎🇯🇵🇭🇰

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