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2020.10.14  日経産業新聞の記事「SmartTimes:SDGs、事業の根幹に」から

コロナ禍の自粛生活で再考した自社のビジョン

 コラムの著者 榊原 健太郎氏(サムライインキュベート 代表取締役)は、自社の2030年のビジョンを策定中にコロナ禍で自粛生活を送ることになり、SDGsに気付き、多くの企業やVBが達成すべきものであると語っている。

○SDGsの17のゴールに対して12のゴールが適合

 榊原氏は自社の10年後のビジョンの策定に時間を咲いていた中で、創業時から一貫して「できるできないではなく、やるかやらないかで世界を変える」という理念を持ってきたという。

つまり、できないと思っている人に「機会」を提供し、「環境」を変えることで「夢」を実現させることであるという。そして、できるようになった人が、その「志」を受け継いでいくというものだという。

自分たちだけでは限界がある中で、諦めではなく、自社が機会や環境を変えることで、諦めから、やるかやらないかの夢への実現に向かうようにしたいという。SDGsの達成まで榊原氏のVCと呼応するように10年で一体どうビジョン形成をするべきか。

ところで、この理念の具体上を時間が否が応でも生まれたコロナ禍の自粛生活で再度考察したという。そこで気づいたのが、SDGs(持続可能な開発目標)であったという。正直、榊原氏も自粛生活に入るまでは、SDGsをあまり気にしていなかったという。しかし、With CoronaからWith Earthでないと自社のビジョンが成立しないと考えたという、またSDGsの17のゴールに対して12項目が合致したという。

SDGsの達成まで10年。できるかできないか、ではなくやるかやらないかも挑戦に舵を切りたい、😲🏪🛒🧺🍅🩺📈😷💻🛠⚓️💡🏢🏠📖🎓⚡️🌏happy01🌏💡🔎🇯🇵🇮🇱🇹🇿🇨🇳

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