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【ヒット商品】ネタ出しの会 日経産業新聞の記事「新風シリコンバレー:遠隔勤務導入、5つの段階」から

2020.6.23  日経産業新聞の記事「新風シリコンバレー:遠隔勤務導入、5つの段階」から

ワードプレスのバックエンドを作るAutomattic社の創設者の体験から

 米Automattic社は以前サンフランシスコに本社があったが2017年に従業員にリモートワークの選択肢を与えたとこる事務所の利用が少ないと閉鎖した。同社がリモートを中心にした企業文化をもったことから、コロマ禍を契機に創設者、マット・マレンウェッグ氏にノウハウを聞きたがる人が増えたという。コラムの著者 ロッシェル・カップ氏(ジャパン・インターカルチュラル・コンサルティング社長)は、マット氏が語る企業のリモートワークの5つのステップについて語っている。

◯ウィズコロナの時代でも企業は次のステップを狙うべき

 マット氏のいうステップ(段階)について見てみよう:

  1. ステップ0:現場にいなければできない仕事。事例:建築現場の作業員、マッサージ師、バリスタ、消防官などだが、意外に、このような状況で働く人は少ないという
  2. ステップ1:リモートワーク促進の努力をせず、全ての仕事は会社(事務所)でなければならないという会社。実際、会社でやらなくても仕事はできる。コロナ対策が最もしなかった企業。
  3. ステップ2:コロナ禍で多くの会社がいる段階。とりあえず在宅勤務はするものの、事務所にいるときとさほど変わらない。この段階の会社は、従業員のPCに監視ソフトをインストールしたがるという。この段階に止まることは、マット氏は進めないし、この段階に止まることに警鐘を鳴らしている。
  4. ステップ3:リモートに重きを置くことにメリットを把握し始める段階。会議などに効率的なプロセスを入れたり、日常会話より記録やデータ、書面での説明が重要となる。社員の書く力の重要性を重視する。
  5. ステップ4:会社の動きが非同期になる。いつやったのか、どうようにやったのかではなく、人の仕事を結果で評価するようになる。従業員のお互いの信頼性で全てが機能するという。全世界で仕事を繋ぎ、従業員が24時間回すようになる。全世界から才能のある人を採用できる。
  6. ステップ5:マット氏もかなり理想的で実現できるかという段階。追加的な努力なしに高い効果を出しなから、みんなが楽しく創造的に毎日働ける企業であるという。

さて、われわれの仕事はどのステップで、次にいくにはどうすればよいだろうか?😷💺💻🛠⚓️💡🏢🏠📖🎓⚡️🌏happy01🌏💡🔎🦠🇺🇸

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