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2020.5.26  日経産業新聞の記事「新風シリコンバレー:多様なライフスタイル」から

自分にとって大事なものは何か

 コラムの著者 小松原 威氏(WiLパートナー)は、新型コロナウイルスの感染防止のために在宅自粛でリモートワークをする日本企業が増えたが、米シリコンバレーでは働き方がコロナ禍以前に多様化しており、ワークスタイル以前にライフスタイルに考えることが違っていると述べている。

◯コロナ禍以前にリモートワークが定着しているシリコンバレーと日本との違い

 小松原氏が米シリコンバレーで多くのベンチャー企業を支援したり、自らベンチャー企業で働いた経験から、日本のワークスタイルと根本が違うこと述べている。

確かに新型コロナウイルスでの感染防止のために、急遽リモートワークを強いられた日本企業の社員。そこには、労務管理や人事評価、情報セキュリティーの担保といったこれまでにない課題に戸惑い、ワークスタイルがどうあるかといった議論が進み始めたところである。

一方で、問うべきは、ワークスタイルの前に個々人のライフスタイルではないかと小松原氏は提言している。まず自分にとって大切な価値観や人生観を表わすのがライフスタイルで、それに合わせてワークスタイルを考えるべきだという。家族との時間、人生を賭けてまで探求するテーマ、没頭する趣味。ライフスタイルは自分がどう生きるかということである。

小松原氏によるとシリコンバレーの企業で働く人々は、自分のライフスタイルをしっかり持っていてワークスタイルを決めているようです。また、こうなると一人として同じライフスタイルがないから、お互いにそれを尊重する気風ができる。小松原氏は、自分がかつて働いていたシリコンバレーの企業では、年初に皆んなが1つのカレンダーに自分の長期休暇をわいわいと話しながら書き込み、お互いのライフイベントを大事にするということがあったという。また、企業側も「ファミリーデイ」といった職場でのイベントを用意して家族や仲間と和気藹々で楽しみ、お互いのライフスタイルを理解するといった支援をしたという。

まさに、ライフスタイルの「スタイル」で語ったココ・シャネルが、「スタイルは不変」といったように、コロナ禍も含めライフスタイルを見つめ直し環境の変化に惑わされない「スタイル」が我々には必要なようだ。📷💻🍺🦠🎓🏢📈🔎⚡️🌍happy01📶👦👧💡🇯🇵🇺🇸

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