【ヒット商品】ネタ出しの会 日経産業新聞の記事「眼光紙背:スタグフレーションの足音が聞こえるか」から
2020/03/30
2020.3.27 日経産業新聞の記事「眼光紙背:スタグフレーションの足音が聞こえるか」から
スタグフレーション(景気後退化のインフレ)の恐れ
コラムの著者は、新型コロナウイルスの感染拡大が引き起こす姿のない亡霊をマルクスとエンゲルスが著した「共産党宣言」の冒頭になぞらえて、経済の先行きについて触れている。
◯締め括りは「万国の労働者よ、団結せよ」だが今回は?
「共産党宣言」風のコラムの著者が表現すると、
「見えないウイルスという亡霊が世界中を俳諧している、新型肺炎という亡霊が。資本主義、共産主義、自国主義などのすべての権力が、この妖怪を祓い清めるという神秘な目的のために、国境を『閉鎖』している」
となるという。亡霊はサプライチェーンを寸断させ、株価急落や為替相場の不安定を引き起こしている。さらに原油価格の下落が追い討ちをかけている。このままでは景気後退の免れない。しかも、スタグフレーションの足音が聞こえるという。
生産活動は鈍るが、生活必需品を中心に需要は底堅い。一方、旅行や飲食などのサービス業を中心に仕事が「蒸発」した。雇用不安や所得の減少に見舞われる。
先の「共産党宣言」での締め括りには、「万国の労働者よ、団結せよ」とある。今回はどう結べばよいだろうか。😷📶🥛🎓🏢💴📊🔎⚡️🌍♿️👦👧🚹🚻🚺🌍🇯🇵🇨🇳🇺🇸🇩🇪🇷🇺🇫🇷🇬🇧🇮🇹🇰🇷
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