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2019.10.31   日経産業新聞の記事「眼光紙背:世界は狂っているか?」から

東京五輪の誘致での謳い文句は?

 コラムの著者は、東京オリンピックのマラソン・競歩の札幌開催問題を気候変動の理由で解くには無理があることを立候補ファイルにある謳い文句をとりあげ述べている。

◯狂っているのは「天気」ではなく人間の方では

 観客動員数1000万人を超えた新海誠監督作のアニメーション映画「天気の子」での台詞で「世界なんてさ、どうせもともと狂っているのだから」という主人公の行動との対比で語られる場面があるという。今回問題になっている、東京オリンピックのマラソン・競歩の札幌開催は狂っているのは気象なのか人間なのかという映画のテーマが重なって見えるともいう。

そもそも、東京開催を招致する際の立候補ファイルにある以下の文章が気にかかる;

「この時期(五輪開催予定の7月24日〜8月9日)は晴れる日が多く温暖でアスリートが最高の状態でパフォーマンスをできる理想的な気候」

という謳い文句である。確かに誘致成就の歓喜でかき消された感がある。改めてこの文章を東京の夏の猛暑を考えるとかなり違和感があると言える。IOC(国際オリンピック委員会)は今年9から10月にドーハでの世界陸上選手権大会で酷暑のため多くの棄権者が出たことから、今回の札幌開催に動いたという。もともと、真夏の開催は巨額の放映権料を支払う米テレビ局の意向とされるが、それでこの謳い文句とは招致委員会の信頼性はどうなのか。☔️☁️☀️📖🗞🌃🏢💡🔎⚡️happy01🌎🎓🇯🇵

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