【ヒット商品】ネタ出しの会 日経産業新聞の「眼光紙背:サウジ炎上、笑ったのは誰?」から
【ヒット商品】ネタ出しの会 日経産業新聞の記事「眼光紙背:日本発、ウイスキーの次はビール」から

【ヒット商品】ネタ出しの会 日経産業新聞の記事「三浦俊彦の目:モンゴルのP2P、多様な戦略の可能性」から

2019.10.11  日経産業新聞の記事「三浦俊彦の目:モンゴルのP2P、多様な戦略の可能性」から

リアルでも可能なP2P(個人間取引)の事例

 コラムの著者 三浦 俊彦教授(中央大学商学部)は、中央大学のフィールドワークの一環でモンゴルのウランバートルに行き、そこでのP2Pについて考察している。

○中古車メーケットがまさにリアルのP2P

 三浦教授によると、モンゴルの一般消費者にはプリウスなどの中古車市場が注目の的だという。車を売りたい人は1区画の場所を借りて、売りたい中古車を展示する。買いたい消費者は、価格や連絡先が車に表示されているので、それを吟味し、気に入ったら直接消費者から相対(P2P)で購買する。まさにネットで言えばメルカリのシステムと同じで、自動車販売でP2Pプラットフォームを実現している。

近年流行りのプラットフォームビジネスだが、場所さえ確保すれば、ネットでもリアルでも簡単にビジネスが始められることがわかる。

一方、変わったプラットフォームビジネスもあるという。ウランバートルでは白タクが流行っているという。乗りたい消費者は、タクシーのように手を挙げるのではなく、手を斜め45度など下げて、白タクを呼ぶのだという。ウーバーのようなプラットフォームではないが、自家用車で稼ぎたい一般消費者とタクシーでない一般車で目的地に行きたい消費者をマッチングさせるものである。手の上げ下げで、タクシーと白タクのシステムが共存している訳で、興味深い。🚘💻🏢⚡️📖🎓🔎🌏happy01🏨

コメント

コメントの確認

コメントのプレビュー

プレビュー中です。コメントはまだ投稿されていません。

処理中...
コメントを投稿できませんでした。エラー:
コメントを投稿しました。コメントは記事の投稿者が承認してから表示されます。 さらにコメントを投稿する

入力された文字と数字は画像と一致していません。再度入力してください。

最後に、下の画像の中に見える文字と数字を入力してください。これはプログラムを使ってコメントを自動的に投稿するのを防ぐために行われています。

画像を読み取れない場合は 別の画像を表示してください。

処理中...

コメントを投稿

コメントは記事の投稿者が承認してから表示されます。

アカウント情報

(名前は必須です。メールアドレスは公開されません。)