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【ヒット商品】ネタ出しの会 日経産業新聞の記事「眼光紙背:DMG森精機と日産・ルノーの違い」から

2019.7.22   日経産業新聞の記事「眼光紙背:DMG森精機と日産・ルノーの違い」から

相互の尊敬(リスペクト)が会社の絆を強くする

 コラムの著者は、工作機械大手のDMG森精機の森雅彦社長に外国企業との提携や統合についての秘訣を聞き、その背景を語っている。

◯相互尊敬や相互信頼が基本

 森社長の答えは「互いの技術へのリスペクト」だという。同社は森精機と独DMG社の統合で生まれた会社で、業務資本提携から始まり、2016年に日本のDMG森精機が独社を子会社化することで完全経営統合に至ったという。

企業文化の違いがあると思われる中で、これを克服する原動力が相互の尊敬の念であったという。森精機は、旋盤や横型マシンニングセンターの技術に優れ、DMGは5軸加工装置やパウダーヘッド方式の3次元プリンターが得意という。相手企業はすごい、尊敬できるという感覚が会社間の絆を強固にしたという。

お互いに尊敬できない提携関係は基盤が弱いことになる。その典型が、日産自動車とルノーの日仏連合であると、コラムの著者は指摘している。日産のエンジニアに取材した時に、ルノーの技術へのリスペクトはなかったという。ルノー側も資本面での優位を振りかざして、日産の技術やエンジニアを重視する気持ちは薄いという。相互尊敬や相互信頼が欠けたまままでの提携関係では、大きな成果はきたいできないのでは。🔧🚙💻🏪🏢💡🔎⚡️happy01🌏🏡👝📦🇯🇵🇩🇪🇫🇷

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