【ヒット商品】ネタ出しの会 日経産業新聞の記事「眼光紙背:冷夏の翌年の超円高」から
2019/07/22
2019.7.19 日経産業新聞の記事「眼光紙背:冷夏の翌年の超円高」から
約30年の傾向が冷夏の翌年は猛暑
コラムの著者は、この約30年の傾向として冷夏の翌年は記録的な猛暑となり、さらに猛烈な円高が襲ってきたことを知り今年の傾向を憂いている。
◯デパートの夏商戦は不発
百貨店幹部が「もう手遅れでしょうね」と肩を落とした今年の夏商戦。最大の誤算は長雨による冷夏で6月からのセールは不発であったという。関西では、G20で交通規制があり都心部へのアクセスが極端に悪化して、客足が遠のいた。
さらに消費増税の駆け込み需要もほとんど無いという。
この状態でこの約30年の傾向として冷夏の翌年は記録的な猛暑となった予測では、ほぼ同じタイミングで超円高が襲ってきた。専門家の中にはその時期が早まるのではないかとの声もあるという。日米金利差が縮まり、円高の下地が出来上がりつつあるからだ。日米貿易交渉も懸念材料である。
景気はもう来年の夏を憂いている。💻🏪🏢💡🔎⚡️🌏🏡👝📦🇯🇵🇺🇸
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