【ヒット商品】ネタ出しの会 日経産業新聞の記事「眼光紙背:語らぬ電力が増幅する不信」から
2019/06/15
2019.6.11 日経産業新聞の記事「眼光紙背:語らぬ電力が増幅する不信」から
東京電力福島第一原子力発電所の事故ごの信頼の失墜
コラムの著者は、国の電力政策に経団連は提言をまとめたが、当事者である電力会社の声が聞こえないのはなぜかと示唆している。
◯原発の良いところだけを経団連に言わせた?
確かに経団連の提言には説得力はある。しかし、違和感のあるのは当事者である電力会社の声が聞こえてこないところにある。中谷会長は電力会社と対話したというが、何も言わない態度を頑なに取り続けているように見えるという。
言わないことがかえって、不信を呼ぶとも言える。原発事故後、信頼が失墜している中で、原発の良いところだけ、経団連にアピールさせているようにも見えるという。さらにテロ対策施設が原子力規制委員会が定める期限に間に合わず、運転がとまる可能性もある。
規制委員会が安全性を厳しく問うのは当然であるが、今になって電力会社が横並びに遅延の可能性を公表したのは、相変わらず、規制を甘く見ているとしか見えない。信頼回復の前途は長そうだ。🏢💡🔎⚡️🌏🏡🏢🏪👝🇯🇵🗼
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