【ヒット商品】ネタ出しの会 日経産業新聞の記事「眼光紙背:見えない住まいと街の未来」から
2019/06/02
2019.5.30 日経産業新聞の記事「眼光紙背:見えない住まいと街の未来」から
平成に残してきた課題
コラムの著者はちょっと辛口に、現在の住宅、不動産開発、街づくりについて平成の時代に残してきた課題に触れている。
◯通勤途上で透かして見える課題
通勤の途上でコラムの著者は、郊外の商店街、住宅地を歩き、
- 駅前の商店街まで戸建て住宅が並んでいる
- 庭木や外構に手が回らない家が目立つようになってきた
- 更地になったかと思えば、狭小血をさらに細分化してミニ開発。規制で屋根などの形も窮屈に見える。
- 昭和の木造アパートは解体され、代わりに2棟の賃貸住宅
と景色をみながら、自然災害が多かった平成では、大手住宅メーカーはこぞって耐震性や防災を競った。 だが、経営者の中には、「住宅は10年もすれば値段がつかず、取引される土地に古家になるだけ」といい、本来は、手入れをし、中古住宅として建物の価値を高めて流通させる考え方であるとも示唆したという。
そういえば、古家と空家が増えているのではないか。街づくりも車が対面で通行でき、電柱などが地下化されてきているか。住宅メーカー業界では再編が進むが、何がこれらの問題を解決できるのか、疑問が残る。🏢💡🔎⚡️🌏🏡🏢
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