【ヒット商品】ネタ出しの会 日経産業新聞の記事「眼光紙背:日産の西川社長に信はあるか」から
2019/03/22
2019.3.19 日経産業新聞の記事「眼光紙背:日産の西川社長に信はあるか」から
逮捕されたグレッグ・ケリー元代表取締役を同罪では?
コラムの著者は、日産自動車の西川広人社長の立場が不可解であり、コーポレートガバナンス(企業統治)の専門家も「西川社長の辞任は当然で経営陣は一新されるべき」との声もあると語っている。
◯ポスト・ゴーン体制の指揮を自任しているが
コラムの著者は、西川氏の立場が不可思議だという。
◯役員報酬の虚偽記載
直近の数年、有価証券報告書に提出者は西川氏である。日産も法人として起訴されていることから西川氏は誤った有価証券報告書を提出した責任があるはず。西川氏は代表取締役として役員報酬決定の当事者の一人であり、ゴーン元会長と同じ容疑で逮捕されたグレッグ・ケリー元代表取締役と立場的には変わらない。
◯特別背任容疑
ゴーン元会長が言うように昔のことは役員ならだれでも認知できたとすれば、側近の西川氏は知りえたであろうし、取締役会で発議して阻止することもできる。ゴーン元会長がこの容疑で有罪となれば、西川氏は取締役としての監視義務を怠ったことで民事責任が問われる。
上記について現状、明確な説明が西川氏からされているとはいえない。コーポレートガバナンスの専門家も西川氏も含め元経営陣は退任すべきで、経営構造の刷新を図るべきだと示唆している。🏢🚗📈💡🔎⚡️🌏🇯🇵🇫🇷
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