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【ヒット商品】ネタ出しの会 日経産業新聞の記事「トレンド語り:水性インクジェットプリンター、多品種・小ロット逃さず」から 

2019.3.20 日経産業新聞の記事「トレンド語り:水性インクジェットプリンター、多品種・小ロット逃さず」から

発注側と印刷会社側双方の悩みを解決

 コラムの著者 中村 泰子氏(ブームプランニング社長)は、シンクラボラトリーのプリンターの開発背景について語っている。

○包装フィルム印刷に専用水性インクジェットプリンター

 包装フィルムは中村氏によると、あらゆる商品を包んで彩るパッケージを包むフィルムという。商品の顔を作るといっても過言ではない。その軟包装フィルムに印刷を行う、印刷業界が大きく変わっているという。

商材も、特に食品や菓子は消費者の好みに合わせ、形状、大きさ、デザインも様々で商品のパッケージ以上に細分化し、しかも新陳代謝が速い。そんな多品種小ロットの印刷のニーズをこなすのが、シンクラボラトリーの水性インクジェットプリンターである。

シンク社はもともと大量・高速印刷に適したレーザーグラビア製版システムのトップメーカーである。ところが、多品種小ロットではこの製版システムでは印刷会社も効率が悪いために後回しにされ材料に無駄が出るという課題がある。そこで、発注側と印刷会社の双方の悩みを解決するために開発されたのが同社の水性インクジェットプリンターである。同機の導入により、多品種小ロットでは同機、大量の印刷は従来の製版システムという住み分けができるようになった。同機は花王と共同開発した水性インクや自社開発のインクを使用して、フィルムに直接印刷し、熱風乾燥で巻き取り品として納品する。デザインデータの編集から出力までタッチパネルで操作が簡単にできる。今後、新元号関連商品やラグビーワールドカップ、東京オリンピック需要で期間限定の外国語表記などにも対応出来るという。📰🏫🏢💡⚡️💻🌏happy01📂✏️

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