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【ヒット商品】ネタ出しの会 日経産業新聞の記事「TechnoSalon:卓越研究員制度の忘れ物、基礎と応用は表裏一体」から

2019.2.15  日経産業新聞の記事「TechnoSalon:卓越研究員制度の忘れ物、基礎と応用は表裏一体」から

贅肉を落とそうとして脳みそまで切り落としてしまった

 コラムの著者 志村 幸雄氏(技術評論家)が触れるのは、文部科学省が主導で2016年度から始まった「卓越研究員制度」が暗礁に乗り上げている背景について語っている。

◯本当に必要な企業からの見た人材とは?

  志村氏によると、同制度が博士研究員の活躍の場を大学や公的研究機関に限らず企業にも広げようという狙いであったが、企業を選ぶ者が予想以下であったとのことである。その背景には日本の産業競争力の低下と研究開発費の削減を余儀なくされる中で基礎研究部門の絞り込み行われたためだという。

問題なのは、研究者をリストラした企業は、研究の方向性を失い、その技術化でも遅れをとり、市場での存在感が発揮できないことだという。まさに「贅肉を落とそうとして脳みそまで切り落としてしまった」と嘆いた状態だ。

しかも、基礎と応用は実は表裏一体であり、基礎研究の成功が即、応用研究の成果につながり、また応用研究は基礎研究を抜きにしてはありえない。研究の抜本的見直しも重要だが、やりすぎの感が有る。企業側も本当に必要な人材とは、個々の企業のニーズに対応しうる活力に富でいる人材である。つまり、自社のエースとして活躍してもらう人材を望んでいるのではないか。🔷🔢🔧🏢🏠🎓📖⚡️🌏happy01🇯🇵

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