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【ヒット商品】ネタ出しの会 日経産業新聞の記事「眼光紙背:ロイターリポートが示すメディアの将来」から

2019.2.22  日経産業新聞の記事「眼光紙背:ロイターリポートが示すメディアの将来」から

処方箋なきメディアの再生

 コラムの著者は、毎年、詳細なメディア産業の動向を予想し公表する英オックスフォード大学ロイター研究所のレポートについて語っている。

◯今年の予想は悲観的

 コラムの著者によると、同レポートでは、

「(ネットフリックスなど)サブスクリプションモデルの浸透がメディアにとっては追い風と言われていたが、今年はサブスクリプションは限界を露呈し、ジャーナリスト解雇の波が襲い、ポピュリスト政治家や強力な企業経営者らを問いただすメディアの能力が弱まる年」

と予想している。すでにカナダではこの弱体化現象が起こっており、

  • 政府はメディア企業に対し5年間で最大8億カナダドルを支援
  • カナダ人の利益となる多様なニュースを提供する条件で税控除を認可

といった施策が出されている。これでは国家権力の監視というメディアに期待される役割は担保できない。いかにメディアも自助努力するかにかかっている。しかし、レポートにはその処方箋はない。収入源の多様化、プラットフォーマーとの競合、人工知能との共存があるが具体性はない。デジタ時代はメディア企業にとって試練の年である。📺📻📰💵💴💻📈💡🔎⚡️happy01🌏

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