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【ヒット商品】ネタ出しの会 日経産業新聞の記事「TechnoSalon:香港のイノベーション政策、中国本土と連携強める」から

2019.1.18  日経産業新聞の記事「TechnoSalon:香港のイノベーション政策、中国本土と連携強める」から

アジア大学ランキング2018で7位以上に香港での3大学が入っている

 コラムの著者 近藤 正幸氏(東京電機大学特別専任教授)が中国本土と香港が有機的につながり世界でも屈指のインベーション拠点になろうとしていることを語っている。

◯日本企業はまだ香港をイノベーション拠点とみていない

  近藤教授が語っているのは香港が中国本土の企業と連携を進め、イノベーション拠点として進んでいることである。まず予算的にも、2018-19年のイノベーション・技術関連予算は503億香港ドル(約7000億円)でGDPの1.9%に当たるという。日本の科学技術関連予算は、2018年で約3兆8400億円だが、2017年度のGDPの0.7%にとどまり、GDPに占める割合から香港がいかに熱心かがわかる。

以前から香港の大学は優秀さで定評があり、英教育雑誌のアジア人大学ランキング2018で、東京大学が8位であるところが、香港は、香港大学が4位、香港科技大学が5位、香港中文大学が7位である。大学での講義は全て英語で教員は世界から集めており、給与など待遇も良いという。

香港は中国本土の深圳などの都市との連携が強く、アリババや顔認識の人工知能ベンチャー、センスタイム、ドローンで世界シェアの7割を占めるDJIなどがそれぞれ香港の大学と連携している。欧米大学も注目し、MITは同大学発のイノベーションの拠点、MIT香港イノベーション・ノードを2017年9月に開設している。日本企業は、イノベーション拠点ではなく、専ら中国との貿易や投資、知財のビジネス拠点の位置付けが多いという。ものづくりでは、深圳のスタートアップが注目され、香港を拠点に進めることも一案であろう。🔧🏢🏠🎓📖⚡️🌏happy01🌏🇨🇳🇯🇵💡

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