【ヒット商品】ネタ出しの会 日経産業新聞の記事「TechnoSalon:記憶力低下は酒のせい?飲み過ぎなければ大丈夫」から
2018/09/04
2018.8.31 日経産業新聞の記事事業「TechnoSalon:記憶力低下は酒のせい?飲み過ぎなければ大丈夫」から
遺伝子クレブが記憶に関係
コラムの著者 窪田 新之助氏(農業ジャーナリスト)によれば、確かに飲酒は、記憶を司る遺伝子クレブに働きかけるビタミンB1が脳に行き渡らせることを阻むが、飲み過ぎでなければよいとのことだげ真相はどうか?
◯ビタミンB1の働きで活性化
窪田氏によれば、東京農業大学生命科学部バイオサイエンス学科の喜田聡教授と出会い、記憶と食の関係の研究から、この質問をしたという。喜田教授は、CREBという遺伝子が記憶力を左右することを発見し、この遺伝子の働きをよくするには、ビタミンB1が関与することをつきつめたという。ビタミンB1が不足すると記憶力も下がる「ウェルニッケ脳症」に着目し研究。ビタミンB1が足りなくなると、記憶力をつかさどる海馬のニューロンの形が悪くなり、そのまま再生できなくなると、喜田教授は語ったという。
ここで飲酒も関係する。実は飲みすぎると、ビタミンB1が脳に行き渡らず、クレブの働きが鈍り、記憶力が悪くなるという。どうも、飲み過ぎはやはり頭によくないようだ!🍶👝🏢🏠🎓📖⚡️🌏
コメント