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【ヒット商品】ネタ出しの会 日経産業新聞の記事「西川英彦の目:イノベーション、実践の日常化カギ」から

2018. 6.21  日経産業新聞の記事「西川英彦の目:イノベーション、実践の日常化カギ」から

自分の業務の範囲で自らも動く

継続的イノベーションを起こし、革新的製品やサービスを生み続けるような企業活動が望まれるが、コラムの著者 西川 英彦氏(法政大学経営学部教授)は、その好例として、ネスレ日本の「イノベーションアワード」について語っている。

◯副次効果も

 同社のイノベーションアワードは、全社員が自らの業務の範囲で、顧客の潜在的な問題の解決による新たな価値創造を狙いとしている。そこでは新たなアイデア次第で自ら実践可能となるという。

2011年で開始以来、受賞者数は延べ155人を超え、最優秀の金賞は賞金百万円とスイス研修旅行がでるという。特筆すべきは単に企画に終わるのではなく、実際に提案者自らが実行していることであるという。

さらに副次的な効果もある。昨年度は全社員2千5百人が参加し、4千8百件の応募。人事や経理部門も含まれる。イノベーション創出の企業文化が根付き、新規事業につながるものも少なからず出てきている。周囲を巻き込み、リーダーシップを磨くことが継続的に進み、賞をきっかけに頭角をあらわす社員もいるという。次世代を育てる制度でもある。まさに日常的にイノベーションをしている強みが出てくる。☕️📈💻🔎⚡️🌍happy01 

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