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2018.7.6   日経産業新聞の記事「眼光紙背:投資より投資信託を買おう」から

貯蓄から投資へが一般化しない

コラムの著者は、貯蓄から投資への促進を進めている政府だが、なかなか一般化しないのでその対策について語っている。

○販売側にも問題

 コラムの筆者によると、投資というと、難しいとか怖い、リスクが大きいといった拒否反応があるという。そこで、いっそ、投資を超えて投資信託まで一足飛びに考えてみてはどうかという提言である。

そもそも貯蓄から投資の方針は、国民の財産作りを促進させようという視点のものである。財産作りという目的に絞ると、長期保有型の本格投資信託を買う手もある。実際、設定来19年や12年といった実績のある投信も存在するという。さらに預貯金などには遠く及ばない堂々たる成績であるという。規模も一千億円を超えており、いくらでも個人マネーの受け皿になる。

ところが問題は投信の販売側にある。どれも手数料ビジネスに終始し、非常に短期な商品ばかりで、財産形成には役立ちそうにないという。長期保有型は、ほんの一部しかない。いいかえれば、選択は容易である。これらをうまく組み合わせ財産形成を考えるもの悪くはない。🇯🇵🌕💡🔎⚡️🌏happy01

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