【ヒット商品】ネタ出しの会 日経産業新聞の記事「眼光紙背:アポロ11号を飛ばさせた男」から
2018/02/23
2018.2.20 日経産業新聞の記事「眼光紙背:アポロ11号を飛ばさせた男」から
宇宙開発を支えるソフトウェアが今も民生として活用
コラムの著者は、最初に月面着陸を成功させたアポロ11号をソフトウェアで支えた故リチャード・マクニール博士の業績について語っている。
◯NSAから委託を受けた有限要素法解析ソフトNASTRANの開発者
コラムの著者は、故リチャード・マクニール博士のソフトは、宇宙開発での応用だけでなく、商用化構造解析ソフトとして多くの産業を下支えし。この「アポロ11号を飛ばせた男」は惜しくも1月18日に94歳で亡くなった。
NASTRANは、当時地球の6分の1の重力を織り込んだまま、4本足の月面着陸船が着陸でき、支えられるかをシミュレーションする基本となった強度計算を行ったという。その後このソフトは、同氏の興した会社から販売され、産業技術総合研究所の関口智嗣理事の評価によれば、「研究開発用ソフトを汎用・商用化した先駆者」という。日産自動車の久村春芳フェローによれば「エンジンやシャフトなどの設計でどれほどお世話になったことか」と感謝している。🚀🎓🏢🔍💡⚡️🌍
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