【ヒット商品】ネタ出しの会 日経産業新聞の記事「TechnoSalon:『ウィキペディア』信頼性向上、ネット上の新たな知財に」から
2018/01/30
2018.1.26 日経産業新聞の記事「TechnoSalon:『ウィキペディア』信頼性向上、ネット上の新たな知財に」から
知的財産は人類の共有のものであるべき
コラムの著者 筒井 泉氏(高エネルギー加速器研究機構准教授)は科学の疑問で定評ある参考文献を調査したが、必ずしも理解しやすいものでなく一部誤謬もあったが、これに対して、質量ともに向上したウィキペディアの価値について触れている。
◯不特定多数の利用者が無償の形で非営利事業の特徴を上手く利用
筒井氏はいわゆる調べもので、多くの参考文献を見たが、意外に説明が難解で、しかも誤謬があったという。一方、試しにウィキペディアで調べて見たが、その内容が極めて正確で分かりやすく、また関連項目との相互参照もされて、その参考書よりも優れものになったことに驚いたという。
著名な学者の著書よりも少なくとも公平さや理解しやすさで勝っていたことで、アカデミックな世界の学者や学生も使えるレベルにある。確かにウィキペディアの発足当初は、質、量とも問題があり、過度に内容を信頼しないように警告し、論文やレポートには使わないように指導してきた。それが10年間で、質、量とも改善され、記事によっては十分に信頼におけるものになってきている。
ウィキペディアのように、不特定多数の利用者が無償で参画する非営利事業では、
- 信頼性
- 名誉毀損
- 著作権侵害
が生じやすい。しかし、
- 内容の改善がしやすい
- 誰もが関与できる
- 常に改訂され続ける
といった大きな長所もある。ウィキペディアも人類の知財として、社会の利害衝突から出る諸所でおこる課題を乗り越えてもらいたいと筒井氏は希望している。🔎🎓👓⚡️🌍
コメント