【ヒット商品】ネタ出しの会 日経産業新聞の記事「眼光紙背:仮想通貨潰しの愚」から
2017/10/11
2017.10.2 日経産業新聞の記事「眼光紙背:謝罪文化の未熟さ」から
中国政府の誤算になるのでは?
コラムの著者は、中国政府が人民元とビットコインを交換する仮想通貨取引所の閉鎖または人民元による取引停止という措置を決めたことに対して、果たして賢明な策であるかは疑問だという。
◯技術革新に背を向けて国の富は手に入らない
国家による統制が重要な中国政府にとって、発行者がおらず、国境を越えて転々流通するビットコインはリスクに他ならない。政府や中央銀行コントロールが効かず自国の富や資本が仮想通貨を経由して海外に流出する恐れがあるからである。
だがmビットコインの流通は、ブロックチェーンなど最先端の技術を金融工学の天才たちが先導し、競争が加速している。いま、統制によってフィンテックの最先端技術に背を向ける方が、欧米に先行され、他国に富が奪われかねない。優秀な人材も中国国外に流出する可能性もある。
中国政府はこの誤算に何れ気付くだろう。💰🇨🇳🏢⚡️🌍
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