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 2017.10.16   日経産業新聞の記事「拡大鏡:加賀国、新ブランド米、歴史も豊穣『ひゃくまん穀』」から

ネーミングだけでなくロゴやインベントにも効果

コラムの著者 岩永 嘉弘氏(ネーミング&コピーライター)が今回取り上げるのは新米やブランド米の名称で、石川県の新米種についてそのマーケットにふれている。

◯出生地を明白にしてブランディングを進める

 お米のネーイングは結構複雑だと、岩永氏は語る。「コシヒカリ」の名は発祥地の新潟、つまり越後の「越」からきているので、新潟産かと思いきや、全国に多数のコシヒカリがある。「あきたこまち」も、秋田県のお隣岩手県を手始めに、全国に広がり、四国や九州にもあきたこまちがある。そこで秋田県は「秋田産あきたこまち」となっているという。

お米に限らず地産品の名称は、多くは出生地を取り入れ、その地ならではの美味しさや品質を訴える。あきたこまちも常道なネーミングだという。

今回とりあげる石川県の「ひゃくまん穀」は、加賀百万石の語呂合わせで、出生地を表している。そこに穀物の穀は、お米の収穫量の単位であった「石(こく)」を置き換えて、米高を想起させる工夫がある。

さらに、絢爛豪華なネーミングにあうロゴマーク。かわいい、えびすさんのような笑顔をプラスした。また、誕生キャンペーンに笑顔写真とおにぎりコンテストなどマーケティングにも工夫。さて、結果は?🌾💡⚡️🍙🌍happy01

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