【ヒット商品】ネタ出しの会 日経産業新聞の記事「眼光紙背:メディアレーティングの時代へ」から
2017/08/16
2017.8.8 日経産業新聞の記事「眼光紙背:メディアレーティングの時代へ」から
存在意義が問われる既存メディア
コラムの著者は、インターネットが世界の政治を大きくさせた要因だという。
◯メディアの評価を行うリーティング組織ができるかも?
コラムの著者は今や世界の政治はインターネットによる情報を制するものに委ねられてきていると示唆している。政治が、インターネットによる情報入手の多元化で、ひと昔前なら一般大衆は知る由もなかった情報が簡単に手に入り、それをうまく生かして大衆の支持を得た政治家が権力を得ているという。逆に一党独裁を堅持したい中国共産党は情報統制を強化している。
情報を支配して、一般大衆を啓蒙してきた新聞やテレビなどの既存メディアの存在感がどんどん希薄になってきているという。独占してきた情報が色々なルートで拡散し、優位性が崩れてきた。
問題は、既存メディアの今後である。情報を早く正確に公平に伝え、それをわかりやすく解説し、今後の影響を教えるのが本来の役割である。ところが、新聞もテレビも偏向した報道が目立つという。
情報を制するものが世界を制すと言われている。今後、人工知能などで詳細に分析し、メディアの発信する情報の評価を行うレーティング組織が生まれてくるかもしれない。分析力と正しい判断力が失われたメディアは排除されるかもしれない。⚡️💡📰📶💻
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