【ヒット商品】ネタ出しの会 日経産業新聞の記事「眼光紙背:ピコ太郎はイノベーター」から
2017/03/17
2017.3.13 日経産業新聞の記事「眼光紙背:ピコ太郎はイノベーター」から
新結合がイノベーションの種
コラムの著者は、投資をばくちと大半が考えてしまう日本の文化から長期投資の文化に変わったときの効用について語っている。
◯ピコ太郎ブームからか異種間融合で新しいビジネスが
3月6日にPPAP, ペンパイナポーアッポーペンと独特な振り付けでパイナップルとアップルをくっつけたピコ太郎が武道館でライブを行ったという。出演者も独特で、爆笑問題、五木ひろし、高須クリニックの高須克弥院長、くりぃむしちゅーの上田晋也、有田哲平とコラボしたという。
たわいもない言葉の結びつけが目新しさを生み大ヒット。市場を作った。武道館ライブの新結合がパフォーマンスでビジネスを生んだとも言える。
経済学者のシュンペーターはイノベーションを「新結合」と呼んだが、あるモノとあるモノとを結びつけ新しい価値が出来上がると説いた。
多くはすでに存在するモノでもそれが1つの有機的な結びつきを生むと新しい価値を生む。イノベーションのネタは実は日常に潜んでいると言える。💡💰🌍😃
コメント